約 687,562 件
https://w.atwiki.jp/yuzuriha_mansion/pages/163.html
母へのプレゼント 難易度:☆ 怖い度: 本文 3人兄弟が、年老いた母への誕生日に何を贈ったか自慢しあっていた。 それぞれ独立して財を成した3人は、どれほどのものを母親にプレゼント したかを競って言い立てていた。 長兄「僕は、お母さんに大きな家をプレゼントしたんだ。家具もついて、とても豪華なものさ」 次兄「僕は運転手つきの超高級車をプレゼントしたよ」 話を聞いた末の息子は、首を振って言った。 「兄さんたちはわかってないね。母さんがどれほど聖書を読むのを 好んでいたか知っているだろう?でも最近は目が悪くなってそれも 難しくなってしまった。だから僕は、九官鳥に聖書を一字一句漏らさず 暗記させて、どこからでも暗唱できるように訓練させて贈ったんだ。 修道会の修道士たちに研究させて、時間もお金もかかったけど、僕は 満足のいく贈り物ができたと思ってるよ」 しばらくして、それぞれに母からの手紙が届いた。 長兄へ「大きな家をありがとう。でも大きな家は掃除が大変だし、そんなに多くの部屋は使わないの」 次兄へ「運転手つきの車をありがとう。でもこの年ではあまり外に出かけないし、運転手とは性格が合わないみたい」 末っ子へ「ああ、素晴らしい贈り物をありがとう!お前は私の好みを一番よくわかってるわ!とても美味しかった」 ヒント 味の感想がでるということは…? 解説 一般論 母は九官鳥を食べちゃった。 考えるまでもありませんね。 末っ子が母のためにと時間とお金を掛けて作り上げた世界でたった一羽の九官鳥を、 あろうことか殺して食べてしまった。唯一の救いは、味も大満足の一品だったところでしょうか。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/9106.html
533 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/10(木) 20 44 30.28 ID V/KpPNLnI 割と昔の話 復讐者ハンドアウトで、ミドルの俺のシーン最初に復讐対象が幸せな暮らしをしてる所を遠くから見るって描写があったから その子供に自PCの子供と同じ事をしてやると台詞吐いたら 「そんな事PCがして欲しくないです」ってGMがヒステリック気味に言った いやハンドアウトで非道な事をされた残骸だったとか書かれてただけなんで台詞でPCとして言ったんですがGMは何を想定してたんでしょうか あと、冤罪だったらどうするんですかとか言われたけどGMが「確かにあの日見た復讐対象だ」と言ったんですけどね そしたら「あなたの殺気を感じて彼がやって来ました」と言われてイベント戦でボロボロにされてHP1に 「復讐なんて虚しくなりませんか?」からの説教シーンを食らいました NPCの過去語りが始まって、しかもこのNPCは復讐対象じゃなかった事が分かって さらに復讐者導入は、GMのぶっちゃけにより全くシナリオと関係無かったことが判明 GMの目的は、HP1でふらつく俺のPCを街で見かけた回復役PCが回復する事でPC同士の縁が生まれるから あとはセットで動かせるってものだったと後に判明 その俺を助けたPCが「回復能力を持つ超絶我儘幼女」だったせいで また別の下僕認定ってのを戴いた ていうかですね。初対面のPL同士で一瞬で下僕扱いとかできるもんなんですかね しかも裏声で シナリオはその後もグッダグダ 特に盛り上がりもなく終わり。俺のPCは真の復讐対象を探す旅に 出ようとして「そうは問屋がおろしませんわ(ハァト」で 幼女PCに首輪付けられて引きずられて行かれる締め ストレスフルな日でした 534 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/10(木) 20 56 47.05 ID th0MNhr20 533 GMの言ってる事が矛盾してる上にアテクシPCか、ダブルの苦痛だな、お疲れさん 他人のEDに出てくる時は許可取れや―って思うわ、マジで 535 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/10(木) 21 01 52.42 ID Jh1ToG4X0 533 報告乙 ハンドアウトとはなんだったのだろうか・・・。 GMは自分が作った設定を根本から覆してるじゃねェかっていうね。 536 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/10(木) 21 17 33.01 ID Y7txgV0H0 533 乙、いやマジで乙 性質の悪すぎるハンドアウト矛盾に加えて自分大好き系馬鹿PCの下僕とかもう拷問レベルじゃねーか! 他人のEDに介入する馬鹿ってどうして減らないんだろうか。 そんなに自分のPCを目立たせたいのか、それとも1シーンたりとも自分が主役じゃないシーンを挟みたくないのか、どっちだ。 537 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/10(木) 21 37 57.35 ID G1hi3gjw0 復讐者PCに復讐の邪魔を宣言するとか、ちゃんと望み通り殺してあげないと駄目じゃないか(錯乱) 538 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/10(木) 22 00 18.36 ID Z6V8yJe40 [1/2] 復讐者ハンドアウト(復讐するとは言ってない) 539 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/10(木) 22 01 40.95 ID vEwmVZu30 つーか、復讐相手(仮)が「幸せな家庭を築いている」時点で誤解か説教目的の 可能性高いよな・・・ 540 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2014/04/10(木) 22 06 49.28 ID M+NDwX/t0 [2/2] 誤解と気付かなければ俺は復讐を果たして前に進めるんだ(錯乱 541 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/10(木) 22 10 11.82 ID Z6V8yJe40 [2/2] 見ず知らずであろう雑魚が殺気向けてきたことへの対応が 「瀕死の状態までボコってから説教」 ってどんなキャラだ 雑魚を容赦なくボコるくせに復讐は虚しいとか説教するって…… ボコれるくらい強いなら普通に取り押さえて誤解といてから説教すれば良いじゃねえか 542 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/10(木) 22 21 31.36 ID gcQtLImI0 [1/2] まともというか普通のGMは、特に落ち度のないPC,PLにお説教するための シナリオなんて組まないけどなw 543 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2014/04/10(木) 22 32 36.56 ID uaT3fQwq0 つーか回復役PCと組ませたいなら素直にシナリオの敵役にボコらせたほうが 敵との因縁もできていいだろ、どうせ説教したかっただけだろうが スレ379
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4382.html
「やっぱり働くのは面倒臭い!!!」 闇AIBOと決闘する筈だったジャックは現在逃げていた。 「逃がさないよ!」 「まったくしつこい奴だ!」 するとジャック達の前に、特徴的な髪型の男性が現れる。 「君は……もう一人の僕!」 「見つけたZ☆E!AIBO!!!」 「FUHAHAHAHAHAHA!!! 」 魔王様こと東映版遊戯と人格崩壊した獏良了である。 「一体僕に何の用だい?もう一人の僕」 「決まってるZ☆E。AIBO闇のゲームだ!」 「HA☆HA☆HA☆HA!君も爆☆殺!してあげるよ!」 かくして二人の闇のゲームが始まった。 【一日目・17時00分/神奈川/天候・晴れ】 【闇AIBO@遊戯王デュエルモンスターズ】 【状態】闇化、俺ルールによりチート化 【装備】決闘盤、俺ルールデッキ 【道具】支給品一式 【思考】基本:爆☆殺! 1:もう一人の僕(アテムや遊戯(東映版))は必ず爆☆殺!する 2:遊戯(東映版)を爆☆殺!する 【武藤遊戯@東映版遊戯王】 【状態】魔王モード 【装備】千年パズル、火炎地獄40枚のデッキ 【道具】不明 【思考】 基本:主催者と闇のゲームをする 1:変態化した遊戯王キャラ達を更正(という名のマインドクラッシュ)させる 2:闇AIBOと闇のゲームをする 【獏良了@遊戯王デュエルモンスターズ】 【状態】ズボンは履いた、人格崩壊 【装備】千年リング、自分のデッキ 【道具】不明 【思考】 基本:FUHAHAHAHAHAHA!!! 1:FUHAHAHAHAHAHA!!! 2:FUHAHAHAHAHAHA!!! 3:とりあえず遊戯に憑いてく 「どうやら何とか撒いたようだな」 闇AIBOが東映版遊戯と、闇のゲームをしている間に逃げてきたジャック。 「やれやれ早く私を養ってくれる者を探せなければ……」 まるで、どこかの守護騎士のようである。 「ん?あれは遊星か!」 そんなジャックだが、遊星達を見つけ早速養ってもらおうとして彼は足を止める。 「イクぞ!スターダスト!アキ!うっ!……ふぅ」 「凄い遊星……私の顔ドロドロよ……」 「ま……マスター」 「ちょっwwwwwアキさん激しいwwwwww」 「うはっスターダストちゃんの中やべぇ」 「あああああああああああああああああああイイ!!!もっと僕を踏みつけてええええええええええええええええ!!!!!」 彼らは現在大乱交中だった。それを見たジャックは一言。 「なにこれぇ」 【一日目・18時30分/静岡/天候・晴れ】 【ジャック・アトラス@遊戯王5D's】 【状態】元キング、ニート 【装備】自分のデッキ&デュエルディスク、 【道具】支給品一式、 【思考】基本:働かない 1:アキにDホイールを返して貰う 2:なんだこれ…… ※七期とは別人です 【不動遊星@遊戯王5D's】 【状態】健康、下半身丸出し、大乱交中 【装備】遊星のデッキ、Dホイール(遊星号、中損壊)、スターダストドラゴン(人型) 【道具】支給品一式 【思考】基本:仲間を探して主催を倒す 1:ヤリまくる 2:できれば阿部さんやレンたちと再合流したい 【十六夜アキ@遊戯王5D's】 【状態】純粋、下着姿+黒ニーソ、大乱交中 【装備】自分のデッキ、グリンガムの鞭、ジャックのDホイール 【道具】支給品一式 【思考】基本:遊星と結婚する 1:ヤリまくる 【キュゥべえ@魔法少女まどか☆マギカ】 【状態】恍惚、目覚め、裂傷多数、体のすり減り、大乱交中 【装備】BBQセット、蝋燭 【道具】無し 【思考】 基本:宇宙の寿命とかもうどうでもいい。そんなことよりSMだ! 0:ヤリまくる 1:アキと共に行動し、他に自分を虐めてくれそうな人を探す(美少女限定) ※50番目の体になりました。 【オシリスの天空竜@遊戯王デュエルモンスターズ】 【状態】ロリコン 、大乱交中 【装備】なし 【道具】なし 【思考】基本:ょぅι゙ょ万歳 1:ヤリまくる 【ホルスの黒炎竜Lv8@遊戯王GX】 【状態】十代の支給品 、大乱交中 【装備】なし 【道具】なし 【思考】基本:十代に従う 1:ヤリまくる 2:そういえば十代はどこへ行った?
https://w.atwiki.jp/elendia/pages/59.html
第12話:敗北の意味するもの (前話での最終局面) ● 茜 :ライフ4300 手札2枚 モンスター1体 ● 啓輔:ライフ7000 手札6枚 モンスター1体 啓輔が操るモンスター ダークロード・ドラゴン ヴァルファーレ 攻撃力6200 茜が操るモンスター 上級黒魔導師(マスター・オブ・ブラックマジシャン) 攻撃力5800 『わ、私のターンが来ないって、どーゆーことよ・・・?』 「それは俺の手を見てれば分かるさ。デュエル続行だ。俺は手札から、生命吸収を発動する。」 《魔法カード》 生命吸収(ライフドレイン) 通常魔法 ※ 制限カード 相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して破壊する。 『私はライフを1000ポイント支払って、生命吸収を無効化するわ!』 ● 茜:ライフ4300 → 3300にダウン。 「続けて俺は装備魔法、異次元の鎖を発動。」 《魔法カード》 異次元の鎖 装備魔法 このカードを装備したモンスターは、ゲームから除外されているカード1枚につき 500ポイント攻撃力がアップする。 「このカードの効果で、ヴァルファーレの攻撃力は3500ポイントアップする。」 ダークロード・ドラゴン ヴァルファーレ 攻撃力6200 → 攻撃力9700にアップ(異次元の鎖の効果適用) 異次元の鎖の効果で、ヴァルファーレの攻撃力は1万弱にまで引き上げられる。 これ以上、ヴァルファーレの攻撃力をアップさせるわけにはいかない・・・!! 『なら、私も上級黒魔導師の効果発動! ライフを1000ポイント払って無効化する!』 ● 茜:ライフ3300 → 2300にダウン。 ダークロード・ドラゴン ヴァルファーレ 攻撃力9700 → 攻撃力6200にダウン 「さらに手札より魔法カード、武装再生を発動。茜が無効化した異次元の鎖を、 ヴァルファーレに装備する。」 《魔法カード》 武装再生 通常魔法 自分または相手の墓地にある装備魔法カードを、自分フィールド上に 表側表示で存在するモンスター1体に装備する。 啓輔が自分の墓地から異次元の鎖を持ってきて、ヴァルファーレに装備する。 さっきからやけに魔法カード使ったり、異次元の鎖を使い回したりしてるけど、 そこまでしてヴァルファーレを破壊されたくないっていうの? ダークロード・ドラゴン ヴァルファーレ 攻撃力6200 → 攻撃力9700にアップ(異次元の鎖の効果適用) 『別に強化されてもこのターンにもうバトルフェイズは行えないからいいんだけど、 それでも次のターンで私がヴァルファーレを倒せる確率は大幅に下がる。だから、 悪いけど、武装再生のカードもライフを支払って無効化するわ。』 ● 茜:ライフ2300 → 1300にダウン これで啓輔の手札は、残り3枚。 何とか次のターンに持ち越すことができれば、勝因はある。 私の手札にある魔術師の書庫は、デッキから好きな魔法カード1枚を手札に加えることができる。 これを使って墓荒らしのカードを引っ張ってくれば、啓輔が使った武装再生を再利用して、 異次元の鎖を上級黒魔導師に使って攻撃力を底上げできる。 啓輔の墓地にはもうモンスターもいないから、ヴァルファーレを蘇生召喚することは不可能。 私のターンはもう来ないとか言ってたけど、やっぱり勝利の女神は私に微笑むのよ・・・! 「俺は手札から魔法カード、死に際の選択を発動するぜ。」 《魔法カード》 死に際の選択 通常魔法 相手の手札を確認し、その中からカードを1枚選択して墓地に捨てる。 その後、自分のデッキからモンスターカード1枚を選択して墓地へ送る。 『し、死に際の選択!?』 「こいつの効果で、俺はお前の手札から1枚を選んで墓地へ捨てることができる。さぁ、手札を見せな。」 今手札を知られてしまったら、私が次のターンで何をしようとしているのかバレてしまう危険性がある。 いくら昨日デッキをいじったからとは言っても啓輔は私のデッキを知り尽くしてるし、魔術師の書庫が 手札にあることに気付けば当然、魔術師の書庫を真っ先に捨てる対象に選んでくるに違いない・・・。 『駄目駄目!! 私はライフを払って、死に際の選択を無効化するんだから!』 今ここで、魔術師の書庫を失うわけにはいかない。 啓輔が魔術師の書庫を選ぶなんて確証はないけれど、選ぶ可能性が高いことは確かなはず。 残りライフが300になるのは痛いけど、次のターンに賭ければ・・・・。 ● 茜:ライフ1300 → 300にダウン もう私のライフを支払って上級黒魔導師の効果を発動することはできなくなったけど、 ある程度啓輔の動きを抑えることはできた・・・・はず。 「フフフ・・・アハハハハハッ!!」 『な、何・・・?』 私が最後のライフを支払って死に際の選択を無効化し、安心していた時。 啓輔がいきなりお腹を抱えてヒィヒィと笑い出した。 あれ、私何かおかしなことしたっけ・・・・? 『な、なんで笑ってんのよ!!』 「いや、すまんすまん。お前が俺のカードを無効化することに必死になってる様子がおかしくてな。 あー、おかしい。」 『なんでおかしいのよ!』 「だってお前、残ってるこの2枚の手札にお前を倒す手段が残されてるって考えなかったのか?」 『え・・・・。』 「さっきから俺が手札を消費しまくってたのは、全部計画通りだったってことだよ。 切り札として使おうにも、上級黒魔導師の効果で無効化されたら使い物にならねぇからな。 まぁ、さっき使った魔法カードがどれか1つでも無効化されなかったら俺としてはおいしいから、 別にどっちでも良かったわけなんだけど。」 やられてしまった。 私は啓輔の作戦に見事ハマってしまい、自分のライフを消費し尽くしてしまったのだ・・・。 啓輔が残してるあの2枚の手札の中にこのターンで勝負を決めることのできるカードがあるとしたら・・・。 目の前のことに執着して、私はそこまでのことを考えれていなかった・・・。 『ってことは、その手札の中に・・・』 「あぁ、この中に俺がこのターンで勝つための手段が残っているわけさ。 いくぜ! 俺は手札から魔法カード、ストライク・バックを発動!!」 『ス、ストライク・バック!?』 《魔法カード》 ストライク・バック 通常魔法 このカードはメインフェイズ2でのみ発動することができる。 このターン、自分フィールド上のモンスターはすべてもう1度バトルフェイズを行う。 エンドフェイズ時、このカードの効果が適用されたモンスターをすべて破壊する。 「このカードの効果によって、俺のモンスターはもう1度バトルフェイズを行うことになる!」 『クッ、そんなカードがあったなんて・・・!?』 「勝利の女神は、やっぱり茜には微笑まなかったな。いくぞ、ヴァルファーレの攻撃!!」 ヴァルファーレの口が開き、そこに漆黒の波動が集約する。 くそぅ、結構いいとこまで頑張ったと思ってたのに、最後の最後でミスしちゃうなんて・・・。 『あー、もうっ! くそおぉぉぉ!!』 「ダーク・グラヴィティ・フォースっ!!!」 私が悔しさを噛み締める間もなく、上級黒魔導師はヴァルファーレの前に散った。 啓輔とのデュエルではいつも私が勝っていたのに、今日はいつもと勝手が違ったみたい。 勝利の女神は、私に微笑んではくれなかった。 結構いいとこまでいったのになぁー・・・・。 「どんまい、茜。まぁ、たまには負けるのも悪くないもんだろ?」 そう言いながら啓輔はデュエルディスクを畳み、私の方へと近寄ってきた。 デュエルを見ていた男の子たちも寄ってきて、私に励ましの言葉をくれる。 『むぅー・・・。負けたのはやっぱり悔しいなー・・・。』 「まぁ、そう言うな。負けることで学べることだってあるんだから、悪いもんじゃないぞ。 お前は俺とのデュエルにしてもそうだけど、勝つことが多すぎるんだ。俺からすれば ソレは羨ましいことだけど、お前のためにはならないとも思う。だから、たまには負けて そこからいろいろと学ぶことも覚えろ。」 確かに、勝ってばっかりだと自分のデッキの弱点も分かんないから、負けるのもいいかも知れない。 でも、全力でデュエルしたのに負けたとなると話は別で、良い気はしない。 「茜ちゃんも凄かったよ。いきなりからブラックマジシャン・ガール出してたじゃん!」 『そ、そう・・・?』 「普通は自分の好きなカードを召喚したくても、所詮は夢物語って感じでなかなか出せないもんさ。 それを簡単にやってのけるんだから、茜のデュエリストセンスは大したもんだと思うぜ、俺も。」 そう言われると、悪い気はしない・・・・。 まぁ、私って意外に単純だからどんだけ落ち込んでたとしても、ちょっと褒められたりしたら まるで落ち込んでたのが嘘みたいな感じで立ち直るのも早いんだよね。 『よし。落ち込んでても始まらないよね。今日のとこは、啓輔に勝ちを譲ってあげる。』 「素直じゃねぇのな、お前・・・。」 「啓輔、次は俺たちの番だぜ!」 「おっし、やるか。」 啓輔は私とのデュエル後も他の男の子たちとデュエルをしていたけど、誰も啓輔には勝てなかった。 さっき新しく組んだと言われる啓輔のデッキは、恐らく私たちの間じゃ今のとこ最強かも知れない。 私が何回挑んだとしても、今のままじゃ勝てないんじゃないだろうか、とも思うくらい強い。 あのバーストモンスター、かなり強いからいいなぁ・・・・・。 「おーし、そろそろ昼休み終わるから教室戻るかー。」 啓輔の呼びかけで、私たちは教室に戻ることになった。 男の子たちは冗談を言い合いながら先に階段を降りていってしまい、 啓輔は私と一緒に教室へ戻る感じになった。 『ねぇねぇ、啓輔。』 「ん?」 『なんで急にデッキ組み直そうと思ったの? デュエルマシーンと戦った時のデッキは?』 「あのデッキは解体しちゃいないさ。ただ、今は使ってないだけだよ。」 『なんで使わなくなったの? 前の聖杯騎士とか言うカードも強かったじゃん。』 「いろいろあるんだよ。お前には関係ないだろうが。そもそも、俺がどんなデッキを使おうと 俺の勝手ってやつだろ。」 『別にそんな言い方しなくても・・・・。』 いつもとはちょっと口調の違う啓輔の言い方に、私は戸惑った。 もしかして啓輔、何か悩んだり隠したりしてるのかな・・・・? 悩み事とかあるんだったら、私じゃ何もできないかも知れないけど相談してくれればいいのに・・・。 「おい、茜。」 『な、何?』 「今日の放課後、ちょっと付き合えるか?」 『え・・・? う、うん、別にいいけど・・・。』 「じゃあ、放課後に屋上で待っててくれ。」 『う、うん・・・分かった・・・。』 啓輔は私にそう言うと、振り返りもせずに教室の中へと入っていった。 あんなに真面目な雰囲気の啓輔、初めて見たな・・・。 しかも、若干イラッとしてた・・・・かな? 『啓輔、どうしちゃったんだろ・・・。もしかして、好きな人ができたとか・・・!?』 「こら、小日向っ! もうすぐ昼休み終わるんだからそんなトコで突っ立ってないで、 サッサと教室に入れ!!」 『あわわ!? は、はぁい・・・。』 先生に怒鳴りつけられことで、啓輔が何を言いたかったのか考える暇もなく教室へと入ることにした。 to be continued・・・・・・ 魔術師の書庫で墓荒らし持ってくるって書いてあるけど墓荒らしは罠だった気がするんですけど Wikiの墓荒らしのページ→http //yugioh-wiki.net/index.php?cmd=read page=%A1%D4%CA%E8%B9%D3%A4%E9%A4%B7%A1%D5 word=%CA%E8%B9%D3%A4%E9%A4%B7 -- (要亜希) 2008-11-23 18 48 07 (要 亜希さんへ)まだ墓荒らしが登場してないこともあって墓荒らしのカード説明が出来上がってないんですけど、実は本編での墓荒らしは魔法カードなんですよw 罠カードだと少々使いにくいこともあって、アニメで魔法カードとして発動したこともあったので、魔法カードに変更したというわけなんです^^; 原作に登場するカードでも、本編で登場する場合は仕様が異なる場合があるのでご了承下さい >< -- (エレンディア) 2008-11-25 12 22 28 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hjgz/pages/30.html
人嫌いになって、1人遠く離れた車も通らないような山奥で暮らすようになったおじいさん そんなおじいさんの心を解きほぐそうと、孫のジェシーは毎日毎日おじいさんに手紙をだした。 その手紙が毎日届くようになってから数ヶ月ほど立った後、急に手紙がこなくなった。 今やその手紙が毎日の楽しみになっていたおじいさんは、どうした事かと心配になった。 山奥から街に出てきて孫の家を訪ねると、なんと孫は何者かに殺されていた。 おじいさんは酷く悲しんで、絶対に犯人を捕まえてやろうと思った。 いや、もう犯人は解ってる。犯人は奴しかいない… 【解説↓】 犯人は郵便配達員だと疑っている。 ポツンと離れた『1人遠く離れた車も通らないような山奥』 配達が面倒になったため殺した。
https://w.atwiki.jp/hjgz/pages/47.html
呪い真書を手に入れた。冒頭にこう書いてある。 「これに書かれてある手順を実行すると呪いが成就するが、 手順を間違えるとその呪いは自分に返ってきます。あなたはそれでも実行しますか?」 勿論だ。俺には許せない奴がいる。 だからこそこの呪い真書を手に入れたのだ。 俺は呪いの手順を始めた。 「1.まずはじめに目を閉じて呪いたい相手の顔を思い浮かべます」 忘れたくても忘れられるものか、と俺は奴の顔を思い浮かべた。よし、次だ、どれどれ・・・ 「2.どんな呪いをかけたいのか思い浮かべます」 考え付く全ての苦痛を与え続けてやる。 よし、次だ。 「3.最後に目を開けます」 【解説↓】 目はすでに開けている。 つまり呪いの手順を間違えている。
https://w.atwiki.jp/hjgz/pages/33.html
私と同じクラスの子が死んだ 私の赤ちゃんじゃない!
https://w.atwiki.jp/hjgz/pages/17.html
かなちゃん こいつも死ぬのか
https://w.atwiki.jp/hjgz/pages/34.html
ある産婦人科で赤ん坊が生まれた。 その夜看護婦が赤ん坊の様子を見てみると、なんと赤ん坊は死んでいた 病院は事実を隠蔽するため、すぐに身寄りのない赤ん坊を身代わりに用意した 出産のとき母親は意識がなく、自分が産んだ赤ん坊をまだ見てはいない そして見た目が瓜二つな赤ん坊を選んだため、見破られることはないはずだった 次の日、母親は赤ん坊と対面するなり鬼の様な形相で叫んだ 「こいつは私の赤ちゃんじゃない!!」 【解説↓】 母親が赤ちゃんを殺した。
https://w.atwiki.jp/hjgz/pages/18.html
一人の女の子がいた。性格は明るく、小学校ではたくさんの友達に囲まれていた。 また、女の子は大のおじいちゃん子で、おじいちゃんも女の子の事を本当に可愛がった。 しかし、おじいちゃんは今は入院しており、余命は長くなかった。 医師がもう残りわずかの命である事を伝え、女の子は両親に連れられ病院に行った。 病室で女の子の両親はおじいちゃんと話した後、医師の説明を受けに病室を出て行った。 病室には女の子とおじいちゃんの二人。 女の子はおじいちゃんに、学校の事や最近楽しかった事などいろいろな事を話した。 しかし、途中で女の子は泣きながら 「おじいちゃんいなくなるの?」 と聞いた。するとおじいちゃんは 「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒にかなしんでくれるかい?」 と言った。女の子は 「うん……でも死んじゃいやだよ」 とつぶやいた。 その後、女の子は家に帰ることになり、その次の日おじいちゃんは帰らぬ人となった。 女の子はその日、わんわん泣いた……。 一か月後、ある記事が新聞の隅に載った。 一部抜粋すると 「一家心中、動機は全くの不明。女の子の名前は斉藤加奈ちゃん」 【解説↓】 お父さんとお母さんと一緒にかなしんでくれるかい? ↓ お父さんとお母さんと一緒にかな死んでくれるかい?